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「下がり天井」のある家

こんにちは!
今回は、おしゃれな空間を作りたいとこだわりのある方に人気のある「下がり天井」のメリット・デメリットをご紹介します。

下がり天井とは

下がり天井とは、文字通り部分的に天井が他の天井より低くなっていることを言います。
主にキッチンに用いられることが多く、天井部分の色や素材感を変えておしゃれなアクセントとして導入したり、下がり天井を設けることにより空間に奥行きが生まれて部屋を広く見せることができるなどの効果が期待できます。

キッチンを下がり天井にするメリット

①キッチンとリビングを仕切る効果が期待できる下がり天井があることで、キッチンとリビングの間に、実際に壁や家具がなくても視覚的に仕切りがあるように感じることができます。
LDKの開放感を維持しながら空間で仕切ることができ、下がり天井を取り入れることによってメリハリのある空間に変えることが可能です。

②リビングが広く見えるリビングからキッチンを見ると、空間に奥行きが出てLDK全体が広くなったように感じます。
また、下がり天井の色は少し暗めにするとさらに効果的です。

③キッチンの機能性を保ちながら天井部分の色や素材感を変え、アクセントをつけることでキッチンもおしゃれな空間にできるにできます。
下がり天井はダウンライトなどを利用するとスッキリとした印象となり、キッチンカウンターの上にはペンダントライトで飾り付けをするとおしゃれ感が増します。

キッチンを下がり天井にするデメリット

メリットを知ると導入したい気持ちが高まりますが、その前にデメリットがあることも理解しておきましょう。

①追加費用が掛かる
標準仕様として含まれている場合は問題ありませんが、それ以外では追加費用が発生します。

②圧迫感を感じることも
例えば、一般的な天井の高さ2.4mでも20cm下げた場合は、天井高は2.2mとなります。高身長の方では場合によっては圧迫感を感じる可能性があります。また、元々の天井高を標準より低く設定した場合で更に下がり天井を取り入れた場合は、極端に狭く感じる可能性が高くなりますので注意が必要です。

今回は、下がり天井のキッチンのメリット・デメリットを紹介しました。
実際に圧迫感を感じるか個人差はありますが、LDKにメリハリをつけたり、空間を広く見せることができます。

今回のブログを読んで少しでも参考にしていただけたら嬉しいです?

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